2012年01月29日

トラウマになるような出来事」目撃したらすぐに寝てはダメ、米研究





交通事故の目撃など、トラウマ(心的外傷)になるような衝撃的な出来事に遭遇した直後に睡眠を

とると、そのときの感情や悪い記憶が定着する危険性があるとの研究が、

米専門誌「神経科学ジャーナル(Journal of Neuroscience)」に掲載された。

 研究を行ったのは米マサチューセッツ大学(University of Massachusetts)の研究チーム。

健康な男女106人を対象に実験を行った。

 まず男女に複数枚の画像を順に見せ、それぞれに対する感情的な反応を評価させた。

画像の中には「不安な」光景を描写するものも含まれていた。

 その後、休憩中に被験者の半数に睡眠をとらせ、もう半数には睡眠をとらないようにさせた。

12時間後、被験者たちは再び画像の評価を行った。

「睡眠は記憶だけでなく感情反応も保持していた」と、神経科学者で論文の共同執筆者の

レベッカ・スペンサー(Rebecca Spencer)氏は研究結果を語った。

■睡眠は基本的に良い効果、PTSDには逆効果か

 英紙ガーディアン(Guardian)は、従来の研究では「睡眠によって否定的な感情が緩和され、

より合理的な観点から起きたことを観察できるようになる」とされており、

今回の研究結果がそれらと矛盾していることを指摘している。

 スペンサー氏は米ABCニュースに対し、「確かに『一晩寝かせて考える』のが普通は良いことだと

いうのは事実」と述べ、睡眠によって記憶力だけでなく他の認知機能も高まることを指摘。

「ただ、本当にトラウマになるような出来事やただならぬ出来事が起きたときは、

起きていた方が良いでしょう」と語り、衝撃的な出来事の後になかなか寝付くことができないと

いう体の生理的な反応は案外健康的なことなのかもしれないと付け加えた。

 スペンサー氏は大変な出来事を乗り切る際には睡眠に頼るのではなく、

起き続けていることを検討してもよいだろうと提言する一方で、今回の研究結果が

心的外傷後ストレス障害(PTSD)に対する示唆になる可能性はあるものの、

日常生活における精神的ダメージに対しては睡眠不足を推奨しないと語った。

「ある日がひどい日だったからといって、その日はずっと起きているべきということにはならない。

私たちは回避すべきことを知るために、ある程度の記憶や感情的な状況を保持しておくべきだ。

私たちはそこから学んでいるのだから」





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2012年01月25日

2012年はどんな年?風水師と占星術師に聞く





2012年はどのような年になるのだろうか。米大統領選では誰が勝利するのか、

欧州連合(EU)は解体へと向かうのか――23日に世界各国の中国人コミュニティーが春節(旧正月、

Lunar New Year)を迎える中、中国の風水師たちに聞いた。

 風水師や占星術師らは、龍が自然災害を起こし、危機にある欧州を中心に金融を

不安定にすると話している。

 香港(Hong Kong)の著名風水師、アンソニー・チェン(Anthony Cheng)氏は、

「辰(たつ)年である2012年、欧米の経済が景気後退の影響を拭いきれていないため、

世界経済は不安定な状態になる」と述べる。

 米国からの良いニュースは期待できるが、欧州については不安な要素が読める――

そう語るのは有名な風水師の蘇民峰(ピーター・ソー、Peter So)氏だ。

「欧州の回復はそう簡単に期待できない。2014年ごろまで厳しい状況が続きそうだ。

ただ米国経済については2013年に好転する可能性もある」(蘇民峰氏)

 投資に関しては、中国とロシアが最善の策かもしれないとチェン氏。この2国の新興市場は、

乱高下の予想される2012年の中では最良だろうと予想した。

■不況、汚職、洪水、地震――でも人類滅亡はなさそう

 チェン氏はまた、今年1番の驚きの1つは中国からやってくるだろうと語った。

中国では今秋、中国共産党第18回党大会が開催され、指導部の交代が予定されている。

「2012年の下半期、中国で腐敗スキャンダルが発覚する。

香港と中国本土では複数の高官が辞職を余儀なくされるだろう。うち何人かは収監される」と話したが、

関わるであろう人物の名前には触れなかった。

 陰陽五行では、2012年の干支が水に関係する「壬(みずのえ)」にあたり、

これは「富」と同時に「災害」も意味するという。

 香港の著名占星術師、楊天命(Alion Yeo)氏は、タイや中国南東部などで洪水が多く

発生すると話す。蘇民峰氏もほぼ同じ読みをしているが、さらに地震の発生についても触れた。

「インドネシア、パキスタン、インド、そして四川(Sichuan)省、

雲南(Yunnan)省、貴州(Guizhou)省で多くの地震が起きる傾向にあるだろう」(蘇民峰氏)

 古代中国では占星術や風水などが発達したが、太平洋の反対側では、

別の方法によって未来が予想されていた。南米のマヤ地域を中心として栄えた

マヤ文明の暦は2012年12月21日に世界が滅びることを示しているという人もいる。

 このことについて蘇民峰氏は、そのようなマヤ暦の解釈はナンセンスだと言う

歴史研究家らと同様に、「人類滅亡など、ばかげている」と述べた







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2012年01月11日

巨大キットカットで「きっと勝つ」、東大生が受験生にエール




「きっと勝つ」という語呂にかけて大学受験シーズンを迎える受験生を応援しようと、

東大生たちが作ったチョコレート菓子「キットカット」の巨大版が13日、披露された。

縦100センチ×横60センチ×厚さ20センチ、重さは約80キロ








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2012年01月07日

ベラスケス





英競売ボナムズ(Bonhams)がロンドン(London)で開いたオークションで7日、

17世紀スペインの画家、ディエゴ・ベラスケス(Diego Velazquez)の絵画「Portrait

of a Gentleman(紳士の肖像)」が300万ポンド(約3億7000万円)で落札された。

この作品は、その存在が昨年初めて明らかになったもの。

「Portrait of a Gentleman」は、典型的な17世紀の襟元の衣服に、

口ひげと顎ひげをたくわえた中年紳士の肖像画。2010年8月、オックスフォード(Oxford)の

ボナムズに19世紀の英国人画家、マシュー・シェパーソン(Matthew Shepperson)の

一連の作品が持ち込まれた際、その中に含まれていた。

 ボナムズがX線検査などの鑑定を行った結果、この絵画がベラスケスの手によるものだと確認。

さらにアイルランド・ダブリン大学(University of Dublin)のベラスケス専門家、

ピーター・チェリー(Peter Cherry)氏からもお墨付きを得た。

 ボナムズの古典名画を担当する、アンドルー・マッケンジー(Andrew McKenzie)氏は

「西洋芸術の全史を通じて、ベラスケスは最も偉大な天才画家の1人。

そのベラスケスの失われていた作品の発見は、生涯に一度あるかないかの経験だ」と語った










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2012年01月05日

スマートフォン使用で体を痛める人が増加、使いすぎにご用心





スマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット端末のユーザーたちにとって悪いニュースがある――

「テキスト・ネック」や「テキスト・サム損傷」といった症状が増えているのだ。

 英国の医療専門家は、小さな画面を長時間眺めたり、小さなキーを打ち続けることによって、

体を痛めることもあると警告を発する。しかも、こういった症例は、

ハイテク機器の人気が高まるにつれて増えている。

■指や腕に痛み

 英国では、スマートフォンでインターネットを利用する人が増えている。

世論調査会社YouGovが9月に実施した調査によると、英国人の44%が1日30分〜2時間、

通話以外の用途で携帯電話を使っていた。

「スマートフォンの使いすぎで親指がけんしょう炎になった患者を診たが、

彼女は痛みのために何週間も手を使えなくなっていた」と、英国カイロプラクティック協会

(British Chiropractic Association、BCA)の

ティム・ハッチフル(Tim Hutchful)氏は語る。

 公認理学療法士協会(Chartered Society of Physiotherapy)のサミー・マルゴ

(Sammy Margo)氏は、「人間の体は、小さすぎるキーのついた小さすぎる電話を使うために

作られてはいないんです」と語り、上肢の痛みが原因で音声認識ソフトよる

操作に乗り換えた患者もいると話した。

■首にも注意

 専門家たちは、手の損傷だけでなく、小さい画面を長時間前かがみになって

のぞき込む姿勢にも問題があると指摘する。

「人間の頭部の平均重量は4.5〜5.5キログラム」とハッチフル氏。耳から肩、そして腰、

ひざ、足首まで一直線に垂直になるのが「体重が効果的に支えられる」理想的な姿勢だという。

 だが、スクリーンを眺めるために頭部がいつも前かがみになっていると、姿勢の悪さから、

頭部が最大で4倍重く感じられ、体全体に負担がかかることになる。

「テキスト・ネック」は、英国の勤労者の50人に1人がかかっている反復運動過多損傷(RSI)の1つだ。

筋肉やけん、神経などを損傷する症状で、特に首と上肢に多く、

長時間コンピューターやPCのマウス操作をする人がかかりやすい。

■スマートフォンは40分まで?

 RSIはフランスの病気休暇の主な原因になっている。パリ(Paris)の理学療法士で

整骨医のエマニュエル・リボアル(Emmanuelle Rivoal)氏は、

「1日に5時間以上画面の前で過ごすことが原因で」痛みを訴える患者が最近増えていると語る。

 ハッチフル氏は、スマートフォンを悪者扱いするつもりはないと前置きした上で、

スマートフォンの利用時間を40分以内に抑えることを勧めた







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2012年01月04日

プレスリーの実の娘」、100億円求めて提訴 米国




自分は故エルビス・プレスリー(Elvis Presley)の生き別れになった実の娘だと主張する

スウェーデン人女性が、プレスリーの遺産管理人と遺族を相手取り、遺産相続や中傷で苦痛を

味わったことへの慰謝料など1億3000万ドル(約100億円)を求める訴訟を起こした。

 原告のスウェーデン人女性、リサ・ヨハンセン(Lisa Johansen)さん(43)の訴えによると、

ヨハンセンさんは「ロックンロールの帝王」、プレスリーの実の娘で、

1977年にプレスリーが死去したあと、ヨハンセンさんが誘拐されることを恐れた母親によって

スウェーデンに移住させられたという。ヨハンセンさんは、自分の母親はプレスリーの妻だった

プリシラ(Priscilla Presley)さんで、プリシラさんとプレスリーの娘、

リサ・マリー・プレスリー(Lisa Marie Presley)さんはヨハンセンさんの

身代わりになった偽物だと主張している。

 ヨハンセンさんは以前、自分の生い立ちを記したという自伝『I, Lisa Marie』を出版した。

だが、ヨハンセンさんがDNA鑑定を拒否したことから、出版社から2000年に訴えられている。

その後の10年間、ヨハンセンさんは、ほぼ忘れられた存在だった。しかし、

最近になってプレスリーの遺族との確執が表面化したことから、

再びヨハンセンさんの主張に注目が集まっている。

■グレースランド訪問がきっかけ

 ヨハンセンさんは11月21日、米テネシー(Tennessee)州メンフィス(Memphis)地裁で提訴した。

そのきっかけとなったのは8月、プレスリーの命日にヨハンセンさんが夫や4人の子どもとともに、

プレスリーの邸宅と墓地があるグレースランド(Graceland)を訪れたことだった。

 その数日後、ヨハンセンさんの法律上の代表者のもとに、プレスリー家の弁護士、

マーティン・シンガー(Martin Singer)氏から書簡が届いた。

ヨハンセンさんがグレースランドの職員に対し、自分とプレスリー家が親しい関係にあると

自慢したことを「とっぴで奇怪な詐欺行為」と非難する内容だった。

 シンガー氏は書簡のなかで、「私の依頼人の家族に対し、リサ・ヨハンセンが抱いている

奇妙な執着や、自分が本物のリサ・マリー・プレスリーだという途方もない主張は、

リサ・ヨハンセンの信用性を骨抜きにするものだ」と述べて、

ヨハンセンさんの主張を真っ向から否定している。

 ヨハンセンさんは1992年にもグレースランドを訪れているが、シンガー氏によると、

ヨハンセンさんはこの時、リサ・マリーさんに成り済ましてプライベートルームに入り、

室内の備品を持ち出し、警報が鳴ったため逃げたという。

 シンガー氏もグレースランドの代表者も、この件についての取材に応じていない。

一方、ワシントンD.C.(Washington D.C.)でヨハンセンさんの広報を担当している

マリア・スケリー(Maria Skelly)氏は、ヨハンセンさんは、

プレスリー家とのさまざまな問題を家族の中で内々に解決したいと願っていたが、

プレスリーの遺族はヨハンセンさんを遠ざけたいとの意図から、

ヨハンセンさんが二度と何らかの要求を携えてグレースランドに来る気を起こさせないよう、

「挑発的で敵対的」な態度をとってきたと述べた。

 公判の日程はまだ決まっていない











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2012年01月03日

透かし彫りの英高級車「ジャガー」、素敵でしょ?仏





仏西部ラロシェル(La Rochelle)で23日、フランス人アーティストの

フローラン・プジャード(Florent Poujade)さんが、お洒落なレース柄に透かし彫り加工を

施した英高級クラシックカー「ジャガー・マーク2(Jaguar MK2)」を公開した。

繊細なレース模様は、レーザーピストルで車体をカットして表現した。

プジャードさんは、このジャガー車を同日夜にラロシェルで公演するラッパーのジョーイスター

(Joeystarr)、別名ジャガーに披露したいと考えている。












写真は、自身がデザインしたレース彫りのジャガーから顔を出すプジャードさん
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2012年01月01日

世界最大のイエローダイヤ、8億円超で落札





競売大手サザビーズ(Sothebys)は15日、イエローダイヤモンドでは世界最大と見られる

110カラットの「サンドロップ(Sun-Drop)」の競売をスイス・ジュネーブ(Geneva)で行い、

ダイヤは予想落札価格をやや下回る1000万スイスフラン(約8億4000万円)で落札された。

 この洋ナシ形のダイヤは昨年、南アフリカで発見された。女性の親指ほどの大きさで、

色は炭素組成時の窒素に由来している。サザビーズによると、イエローダイヤの中でも最も

希少で最も魅力的な「ファンシー・ビビッド・イエロー」の鑑定書付き。

今年に入ってロンドン自然史博物館(London's Natural History Museum)と

香港で一般公開され、来場者を魅了していた。

 ジュネーブの高級ホテルで行われた競売には、約150人が集まった。

落札者はこのダイヤを世界で初めて身に付けることになる。なお、落札者の氏名は公表されていない









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2011年12月29日

マイケル・ジャクソンが最期を迎えたベッド、オークションに




故マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)さんが死亡した時に横になっていた

ベッドがオークションに出品されることになった。オークション主催者が10日、発表した。

ロサンゼルス(Los Angeles)の自宅に残されたその他の遺品も出品される。

 主催者は、このオークションはマイケルさんの死にこだわるものではなく、

重苦しい雰囲気は排除していきたいと主張した。

 子どもたちが書いたと見られる「パパ、大好き」、「ハグは無料よ」のメッセージが

残されたままの台所の黒板、バスルームの鏡やベンチ、息子のプリンス(Prince)君が

名前を刻んだキャンドルもオークションに出る。

 バスルームの鏡には、マイケルさんの文字で「3月、4月」、「5月は限界まで」などと書かれており、

ロンドン公演に向けた厳しいリハーサルを指したものとみられている。

 オークションは12月17日に予定されており、出品されるアイテムは12月12日に公開される。








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2011年12月24日

温暖化で睡眠病が南部アフリカにも拡大する恐れ、米研究




アフリカでは、地球温暖化でツェツェバエが南部にも生息域を広げるため、

睡眠病患者が新たに数千万人増える恐れがあるとする研究結果が9日、

英学術誌「Journal of the Royal Society Interface」に発表された。

 睡眠病(別名トリパノソーマ症)の原因となるトリパノソーマ原虫は、

吸血性のツェツェバエにより家畜から人へ媒介される。適切な治療を受けないと、

けいれんや深刻な睡眠障害を起こし、昏睡状態に陥って死に至る。

 世界保健機関(WHO)によると、現在、東アフリカ、中央アフリカ、

西アフリカでの睡眠病発症例は年間7万件。睡眠病の危険にさらされているのは計7500万人にのぼる。


 米疾病対策センター(US Centers for Disease Control and Prevention、CDC)の

ショーン・ムーア(Sean Moore)氏率いる研究チームは、国連(UN)の

「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」が2007年に発表した世界平均気温の上昇に

関する2つのシナリオ(今世紀末までに1.1〜5.4度上昇)に沿って、

コンピューターシミュレーションを行った。

 この時、東アフリカで最も一般的な種のトリパノソーマ原虫およびこれを媒介する

2種のツェツェバエが気温上昇にどう反応するかを見た。

 その結果、平均気温が20.7〜26.1度で睡眠病が発生しうることが分かった。

東アフリカの一部地域ではツェツェバエが生存できないほどの高温になるが、

現在はツェツェバエの生息にとって気温が低すぎる東アフリカの他地域や

南部アフリカがツェツェバエの生息域になる可能性も明らかになった。

 研究は、睡眠病の危険にさらされる人口が2090年までに今よりも

4000万〜7700万人増えると結論付けている









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